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ハイブリッドITを活用してDXを実現

国内外の事例にみる第3者保守サポートのベネフィット

IT人材不足に対応するための新しいアプリケーション管理サービス(AMS)モデル

正しいクラウド戦略への近道

09.16.20 by 北川 裕康

ハイブリッドITを活用してDXを実現

ご存じのように、今日クラウドは、エンタープライズ・ソフトウェアにおいて圧倒的な存在感を示しています。世界的な競争の激化により、一部の企業では、新しい顧客の要求に迅速に対応するために、ITの一部をクラウドに移行の時期を早めることを行っています。弊社のクライアント企業様においても、クラウドへの移行が急速に進んでいる感触があります。一方で、ビジネス上の理由によって変革を一時停止 ...

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ハイブリッドITを活用してDXを実現

09.16.20 by 北川 裕康

ご存じのように、今日クラウドは、エンタープライズ・ソフトウェアにおいて圧倒的な存在感を示しています。世界的な競争の激化により、一部の企業では、新しい顧客の要求に迅速に対応するために、ITの一部をクラウドに移行の時期を早めることを行っています。弊社のクライアント企業様においても、クラウドへの移行が急速に進んでいる感触があります。一方で、ビジネス上の理由によって変革を一時停止 ...

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08.27.20 by 北川 裕康

国内外の事例にみる第3者保守サポートのベネフィット

最近、当社のクライアント企業様の事例の紹介に力を入れています。第3保守サービスの利点について、検討いただいている企業にとって、もっとも分かりやすいツールだからです。5月、6月に、SAPおよびOracleで以下の多くのクライアント企業様のプレスリリースを発表することができました。これは、クライアントの皆様のご協力の賜物です。どれも興味深い事例になっております。国内の上組様、 ...

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国内外の事例にみる第3者保守サポートのベネフィット

08.27.20 by 北川 裕康

最近、当社のクライアント企業様の事例の紹介に力を入れています。第3保守サービスの利点について、検討いただいている企業にとって、もっとも分かりやすいツールだからです。5月、6月に、SAPおよびOracleで以下の多くのクライアント企業様のプレスリリースを発表することができました。これは、クライアントの皆様のご協力の賜物です。どれも興味深い事例になっております。国内の上組様、 ...

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07.28.20 by 北川 裕康

IT人材不足に対応するための新しいアプリケーション管理サービス(AMS)モデル

世界的なIT 運用モデルへのプレッシャー 経済産業省が平成 28 年 6 月に公表した「IT 人材の最新動向と将来推計に関する調査」 によれば、IT 需要が今後拡大する一方で、我が国の労働人口(特に若年人口)は減少が 見込まれ、IT 人材の需要と供給の差(需給ギャップ)は、需要が供給を上回り、2030 年には、最大で約 79 万人に拡大する可能性があると試算されている。残 ...

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IT人材不足に対応するための新しいアプリケーション管理サービス(AMS)モデル

07.28.20 by 北川 裕康

世界的なIT 運用モデルへのプレッシャー 経済産業省が平成 28 年 6 月に公表した「IT 人材の最新動向と将来推計に関する調査」 によれば、IT 需要が今後拡大する一方で、我が国の労働人口(特に若年人口)は減少が 見込まれ、IT 人材の需要と供給の差(需給ギャップ)は、需要が供給を上回り、2030 年には、最大で約 79 万人に拡大する可能性があると試算されている。残 ...

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07.07.20 by 北川 裕康

正しいクラウド戦略への近道

多くの皆様はクラウドへの移行を検討されていると思います。今、インフラストラクチャからアプリケーションまで、クラウドベンダーや製品の数は爆発的に増加しています。私も前職はWorkdayにおり、クラウドビジネスを関わりました。クラウドの利点は、運用管理にかかわるコスト削減、伸縮可能なスケーラビリティ、ベストプラクティスが迅速に実装されビジネスのイニシアティブをより速やかに提供 ...

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正しいクラウド戦略への近道

07.07.20 by 北川 裕康

多くの皆様はクラウドへの移行を検討されていると思います。今、インフラストラクチャからアプリケーションまで、クラウドベンダーや製品の数は爆発的に増加しています。私も前職はWorkdayにおり、クラウドビジネスを関わりました。クラウドの利点は、運用管理にかかわるコスト削減、伸縮可能なスケーラビリティ、ベストプラクティスが迅速に実装されビジネスのイニシアティブをより速やかに提供 ...

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06.20.20 by 脇阪順雄

経営者のとるべき5つのポイント-アフターCOVID19に向けてのIT戦略とコスト課題

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続くなか、この新しい危機に対して、どのように対応すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか ...

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経営者のとるべき5つのポイント-アフターCOVID19に向けてのIT戦略とコスト課題

06.20.20 by 脇阪順雄

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続くなか、この新しい危機に対して、どのように対応すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか ...

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06.02.20 by 北川 裕康

クライアント企業の訪問でみるSAP ECC 6.0の活用方法

最近、SAP ECC 6.0のユーザーで弊社のサービスを利用いただいている国内の数社のクライアント企業を訪問しました。どのクライアント企業でも、弊社のサービスをうまく活用され、共通して、次のようなことを実現されています。 保守費用がベンダーのものより半額になり、これによって、節約できたIT予算や人的なリソースを、付加価値を生むデータ活用や、優先順位が高いITセキュリティの ...

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クライアント企業の訪問でみるSAP ECC 6.0の活用方法

06.02.20 by 北川 裕康

最近、SAP ECC 6.0のユーザーで弊社のサービスを利用いただいている国内の数社のクライアント企業を訪問しました。どのクライアント企業でも、弊社のサービスをうまく活用され、共通して、次のようなことを実現されています。 保守費用がベンダーのものより半額になり、これによって、節約できたIT予算や人的なリソースを、付加価値を生むデータ活用や、優先順位が高いITセキュリティの ...

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05.19.20 by 脇阪順雄

「ポストモダンERP」と「小さなERP」

私は、1988年からIT業界で働いています。 最初は、ホストコンピューターのSEをしていたのですが、幸いなことに、数多くのお客様のシステムに携わることができました。ホストコンピューター時代のシステムは、大きなホストが企業の基幹業務をほぼ網羅することにより実現されていました。当時を考えますと、各ホストコンピューターメーカーが「パッケージソフトウェア」と銘打ったソフトウェアを持っていましたが、ほとんどの場合は、スクラッチ(一から作る)やカスタマイズ(ERPの世界ではソースコードを修正するモディフィケーション)が前提でした。 ...

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「ポストモダンERP」と「小さなERP」

05.19.20 by 脇阪順雄

私は、1988年からIT業界で働いています。 最初は、ホストコンピューターのSEをしていたのですが、幸いなことに、数多くのお客様のシステムに携わることができました。ホストコンピューター時代のシステムは、大きなホストが企業の基幹業務をほぼ網羅することにより実現されていました。当時を考えますと、各ホストコンピューターメーカーが「パッケージソフトウェア」と銘打ったソフトウェアを持っていましたが、ほとんどの場合は、スクラッチ(一から作る)やカスタマイズ(ERPの世界ではソースコードを修正するモディフィケーション)が前提でした。 ...

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05.07.20 by 北川 裕康

現状維持は選択肢ではない:技術的負債のローンを返済してイノベーションを加速する

経済産業省の~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~をみても、「レガシーシステムの中には、短期的な観点でシステムを開発し、結果として、長期的に運用費や保守費が高騰している状態のものも多い。これは、本来不必要だった運用・保守費を 支払い続けることを意味し、一種の負債ととらえることができる。こうした負債は「技術的負債」(Technical Debt)と呼ば ...

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現状維持は選択肢ではない:技術的負債のローンを返済してイノベーションを加速する

05.07.20 by 北川 裕康

経済産業省の~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~をみても、「レガシーシステムの中には、短期的な観点でシステムを開発し、結果として、長期的に運用費や保守費が高騰している状態のものも多い。これは、本来不必要だった運用・保守費を 支払い続けることを意味し、一種の負債ととらえることができる。こうした負債は「技術的負債」(Technical Debt)と呼ば ...

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04.15.20 by 脇阪順雄

テレワークを実践するための3つのポイント

COVID-19の影響で緊急事態宣言が発令され、多くの企業がその対応に追われていることかと思います。経済的な状況も非常に不明瞭な中、企業がどのようにして生き残っていくかが重要な課題となっています。 その中でも「テレワーク」、「在宅勤務」の実現は大きなテーマの一つです。 どの企業にとっても、従業員の健康・安全は最も優先度の高い項目の一つだからです。また、政府、都道府県からの要請もありますので、突然、テレワークが開始となることも多いようです。ある企業のIT部長とお話をする機会があったのですが、社内の他部門から「会社としてテ ...

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テレワークを実践するための3つのポイント

04.15.20 by 脇阪順雄

COVID-19の影響で緊急事態宣言が発令され、多くの企業がその対応に追われていることかと思います。経済的な状況も非常に不明瞭な中、企業がどのようにして生き残っていくかが重要な課題となっています。 その中でも「テレワーク」、「在宅勤務」の実現は大きなテーマの一つです。 どの企業にとっても、従業員の健康・安全は最も優先度の高い項目の一つだからです。また、政府、都道府県からの要請もありますので、突然、テレワークが開始となることも多いようです。ある企業のIT部長とお話をする機会があったのですが、社内の他部門から「会社としてテ ...

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04.15.20 by 北川 裕康

Oracle製品のロードマップの管理を取り戻すのに最適な時期が到来しました

ロードマップという言葉は、ITではかなり一般的な言葉ですが、「目標達成までの計画案」というのが本来の意味です。ベンダーは、ロードマップを、これからの製品のリリースやそれにともなうEnd of Life Cycleの計画という意味で使っています。私も製品マーケティングを担当しているときは、そのような意味で使っていました。 Oracle製品のお客様は、毎年のメンテナンス更新の ...

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Oracle製品のロードマップの管理を取り戻すのに最適な時期が到来しました

04.15.20 by 北川 裕康

ロードマップという言葉は、ITではかなり一般的な言葉ですが、「目標達成までの計画案」というのが本来の意味です。ベンダーは、ロードマップを、これからの製品のリリースやそれにともなうEnd of Life Cycleの計画という意味で使っています。私も製品マーケティングを担当しているときは、そのような意味で使っていました。 Oracle製品のお客様は、毎年のメンテナンス更新の ...

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03.24.20 by 北川 裕康

モダナイゼーションの奨め:第3者保守サービスの利用は、ERPの塩漬けではない

ベンダーが提供する保守サービスをキャンセルしても、ERPソリューションは塩漬けにはなりません。実際、逆のことが起こり得ます。企業は、ERPで使っていた貴重リソースを解放して、最重要なエリアに投資できるため、ERPの外側に、クラウドを含むBest in Classのアプリケーションを充実させることで、ITシステム全体のモダナイゼーションを図ることができます。その結果、業務効 ...

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モダナイゼーションの奨め:第3者保守サービスの利用は、ERPの塩漬けではない

03.24.20 by 北川 裕康

ベンダーが提供する保守サービスをキャンセルしても、ERPソリューションは塩漬けにはなりません。実際、逆のことが起こり得ます。企業は、ERPで使っていた貴重リソースを解放して、最重要なエリアに投資できるため、ERPの外側に、クラウドを含むBest in Classのアプリケーションを充実させることで、ITシステム全体のモダナイゼーションを図ることができます。その結果、業務効 ...

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03.12.20 by Pat Phelan

Gartner Predicts 2020

【参考和訳】 新年 (そして新しい 10 年の節目) は、今後の見通しを考える絶好のタイミングです。企業が今後の明るい見通しを持つのと、業界の尊敬され信頼されるアナリストが業界やビジネスについて明るい予測を立てるのとでは、大きな違いがあります。 「 Gartner Predicts 2020:Negotiate Software and Cloud Contracts to Manage Marketplace Growth and Reduce Legacy ...

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Gartner Predicts 2020

03.12.20 by Pat Phelan

【参考和訳】 新年 (そして新しい 10 年の節目) は、今後の見通しを考える絶好のタイミングです。企業が今後の明るい見通しを持つのと、業界の尊敬され信頼されるアナリストが業界やビジネスについて明るい予測を立てるのとでは、大きな違いがあります。 「 Gartner Predicts 2020:Negotiate Software and Cloud Contracts to Manage Marketplace Growth and Reduce Legacy ...

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03.03.20 by 脇阪順雄

ホーム >「リミニストリートクライアントミーティング」イベントレポート

「リミニストリートクライアントミーティング2019」イベントレポート リミニストリートは、昨年の2019年の春と夏に、東京にて「リミニストリートクライアントミーティング2019」を開催いたしました。このミーティングでは、当社のお客様が今後のビジネスの成長に活用いただける多彩な情報をご紹介しました。各回100名を超えるお客様にご参加いただき、盛況のうちに終了したイベントのエッセンスをご紹介いたします。 ごあいさつ 本イベントは、日本リミニストリート 日本支社長 脇阪 順雄のごあいさつからスタートします。春のクライアントミ ...

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03.03.20 by 脇阪順雄

「リミニストリートクライアントミーティング2019」イベントレポート リミニストリートは、昨年の2019年の春と夏に、東京にて「リミニストリートクライアントミーティング2019」を開催いたしました。このミーティングでは、当社のお客様が今後のビジネスの成長に活用いただける多彩な情報をご紹介しました。各回100名を超えるお客様にご参加いただき、盛況のうちに終了したイベントのエッセンスをご紹介いたします。 ごあいさつ 本イベントは、日本リミニストリート 日本支社長 脇阪 順雄のごあいさつからスタートします。春のクライアントミ ...

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02.07.20 by 北川 裕康

RDBMS市場について書いてみました。

マーケティングの北川です。私のバッググランドは、RDBMSです。大学の研究で始まり、DEC時代のVAX Rdbの技術サポート、Microsoft時代のMicrosoft SQL Serverのマーケティングと、長年にわたりRDBMSの技術とビジネスに携わってきました。RDBMSの歴史は、とても古いです。それは、IBM社が、1970年代に研究開発で開発したSystem Rに ...

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RDBMS市場について書いてみました。

02.07.20 by 北川 裕康

マーケティングの北川です。私のバッググランドは、RDBMSです。大学の研究で始まり、DEC時代のVAX Rdbの技術サポート、Microsoft時代のMicrosoft SQL Serverのマーケティングと、長年にわたりRDBMSの技術とビジネスに携わってきました。RDBMSの歴史は、とても古いです。それは、IBM社が、1970年代に研究開発で開発したSystem Rに ...

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01.21.20 by 北川 裕康

リミニストリートセッションレポート@Gartner IT Symposium/Xpo 2019 

2019年11月12日から14日、Gartner IT Symposium/Xpoに日本リミニストリートは協賛し、初日にセッション「成長に現状維持はない: 変革により、技術的な負債を清算し競争時代を生き残る」と題して講演をしました。そのテーマは「ITの重要な意思決定はだれが行うか」で、リミニストリートからは本社Global Vice President, Global P ...

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リミニストリートセッションレポート@Gartner IT Symposium/Xpo 2019 

01.21.20 by 北川 裕康

2019年11月12日から14日、Gartner IT Symposium/Xpoに日本リミニストリートは協賛し、初日にセッション「成長に現状維持はない: 変革により、技術的な負債を清算し競争時代を生き残る」と題して講演をしました。そのテーマは「ITの重要な意思決定はだれが行うか」で、リミニストリートからは本社Global Vice President, Global P ...

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01.06.20 by 脇阪順雄

「新年の挨拶」

新年あけましておめでとうございます。日本リミニストリート株式会社 脇阪でございます。 昨年度は多くのお客様に大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします ...

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「新年の挨拶」

01.06.20 by 脇阪順雄

新年あけましておめでとうございます。日本リミニストリート株式会社 脇阪でございます。 昨年度は多くのお客様に大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします ...

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01.01.20 by 脇阪順雄

新年あけましておめでとうございます。

本年もリミニストリートは、お客様のビジネスの成長にお役に立てますよう、全力で努めてまいります。 今日、私たちのミッションはより広範的になってまいりました。 コスト ...

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新年あけましておめでとうございます。

01.01.20 by 脇阪順雄

本年もリミニストリートは、お客様のビジネスの成長にお役に立てますよう、全力で努めてまいります。 今日、私たちのミッションはより広範的になってまいりました。 コスト ...

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12.13.19 by 北川 裕康

ガートナージャパンによる国内企業の第三者保守の利用状況において過半数で利用・検討経験あり

ガートナージャパン社から、2019年7月24日に、「国内企業のソフトウェア契約交渉に関する調査結果」が発表されました。その調査では、ソフトウェアの課金形態とともに、リミニストリートのビジネスに関連する国内SAP/Oracleユーザーの「第三者保守」の利用・検討状況が尋ねられています。 179社の回答から、Oracle/SAPの国内ユーザーで第三者保守が過半数で利用または検 ...

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ガートナージャパンによる国内企業の第三者保守の利用状況において過半数で利用・検討経験あり

12.13.19 by 北川 裕康

ガートナージャパン社から、2019年7月24日に、「国内企業のソフトウェア契約交渉に関する調査結果」が発表されました。その調査では、ソフトウェアの課金形態とともに、リミニストリートのビジネスに関連する国内SAP/Oracleユーザーの「第三者保守」の利用・検討状況が尋ねられています。 179社の回答から、Oracle/SAPの国内ユーザーで第三者保守が過半数で利用または検 ...

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11.21.19 by 北川 裕康

IT人材不足、2025年の崖を乗り切るには

主要なERPベンダーは、SAP S/4 HANA、Oracle ERP Cloudなどの新しいプラットフォームに移行しており、日本の企業にも影響を与えています。これらの新しいプラットフォームでは、実装、管理、サポートに、今までとは異なるスキルが必要です。多くの現在使用されている古いバージョンのサポートは、2025年頃に終了する見通しで、これらの製品の顧客は、厳しい締切と潜 ...

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IT人材不足、2025年の崖を乗り切るには

11.21.19 by 北川 裕康

主要なERPベンダーは、SAP S/4 HANA、Oracle ERP Cloudなどの新しいプラットフォームに移行しており、日本の企業にも影響を与えています。これらの新しいプラットフォームでは、実装、管理、サポートに、今までとは異なるスキルが必要です。多くの現在使用されている古いバージョンのサポートは、2025年頃に終了する見通しで、これらの製品の顧客は、厳しい締切と潜 ...

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10.03.19 by 脇阪順雄

すべてのシステムにOracle DBMSは必要なのか?

日本国内において、Oracle DBMSを、主要なデータベース管理システムとして利用されている企業が多いのではないでしょうか?Oracle DBMSは、長年その市場をリードしており、機能や性能に優れたデータベース管理システムであり、以前はミッションクリティカルシステムにおいては、Oracle DBMSでなくては安心できないとのの意見を持つエンジニアも多数いらっしゃいました ...

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すべてのシステムにOracle DBMSは必要なのか?

10.03.19 by 脇阪順雄

日本国内において、Oracle DBMSを、主要なデータベース管理システムとして利用されている企業が多いのではないでしょうか?Oracle DBMSは、長年その市場をリードしており、機能や性能に優れたデータベース管理システムであり、以前はミッションクリティカルシステムにおいては、Oracle DBMSでなくては安心できないとのの意見を持つエンジニアも多数いらっしゃいました ...

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05.28.19 by Eric Robinson

深刻化するSAP S/4HANAに精通した人材不足とその理由

先日、日本の同僚から「 SAPユーザーの憂鬱 」(日経xTECH記事)という連載記事について知らされました。 なぜ、そのようなことが起こっているのでしょうか。おそらく、2025年までにSAP S/4HANAの導入を完了する必要があるとSAPから言われているからではないかと思います。SAPによれば、そのプラットフォームについてこの時点で同社は、ECC ...

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深刻化するSAP S/4HANAに精通した人材不足とその理由

05.28.19 by Eric Robinson

先日、日本の同僚から「 SAPユーザーの憂鬱 」(日経xTECH記事)という連載記事について知らされました。 なぜ、そのようなことが起こっているのでしょうか。おそらく、2025年までにSAP S/4HANAの導入を完了する必要があるとSAPから言われているからではないかと思います。SAPによれば、そのプラットフォームについてこの時点で同社は、ECC ...

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03.07.19 by 脇阪順雄

「リミニストリートクライアントミーティング」イベントレポート

昨年9月、東京にて「リミニストリート秋のクライアントミーティング2018」を開催いたしました。本ミーティングでは、リミニストリートのお客様が、今後のビジネスの成長に活用できる多彩な情報をご紹介しました。お客様と共に小規模に始めた本ミーティングも、100名以上の方にお集まりいただけるイベントへと成長しました。盛況のうちに終了した当イベントの概要をご紹介いたします。 ごあいさつ 日本リミニストリート 日本支社長 脇阪 順雄による開会の挨拶で幕を開けたクライアントミーティング。まず初めに、今回は講演での情報提供のみならず、お ...

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「リミニストリートクライアントミーティング」イベントレポート

03.07.19 by 脇阪順雄

昨年9月、東京にて「リミニストリート秋のクライアントミーティング2018」を開催いたしました。本ミーティングでは、リミニストリートのお客様が、今後のビジネスの成長に活用できる多彩な情報をご紹介しました。お客様と共に小規模に始めた本ミーティングも、100名以上の方にお集まりいただけるイベントへと成長しました。盛況のうちに終了した当イベントの概要をご紹介いたします。 ごあいさつ 日本リミニストリート 日本支社長 脇阪 順雄による開会の挨拶で幕を開けたクライアントミーティング。まず初めに、今回は講演での情報提供のみならず、お ...

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02.05.19 by Tim DeLisle

小売業者に共通するIT支出とデジタルイノベーションに関する悩みとは

昨年の年末商戦に、小売業者は予想外のギフトを手にしました。11月1日から12月24日までの売上は前年比5.1%上昇し、6年ぶりの高水準を記録したのです 1 。全米小売業協会(NRF)によると、より大局的に見て年間売上は過去5年間に比べて平均約3.9%増となりました。 小売が売上を伸ばす中、Mastercardの分析部門であるSpendingPulseの小売報告書によると、オンライン販売は19.1%増とさらに急速な伸びを示しています 2 。   小売業者のIT戦略に関するガートナーの調査によると、「デジタル化が、収益成長 ...

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小売業者に共通するIT支出とデジタルイノベーションに関する悩みとは

02.05.19 by Tim DeLisle

昨年の年末商戦に、小売業者は予想外のギフトを手にしました。11月1日から12月24日までの売上は前年比5.1%上昇し、6年ぶりの高水準を記録したのです 1 。全米小売業協会(NRF)によると、より大局的に見て年間売上は過去5年間に比べて平均約3.9%増となりました。 小売が売上を伸ばす中、Mastercardの分析部門であるSpendingPulseの小売報告書によると、オンライン販売は19.1%増とさらに急速な伸びを示しています 2 。   小売業者のIT戦略に関するガートナーの調査によると、「デジタル化が、収益成長 ...

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01.25.19 by Desmond Whitt

オラクルの最新ルールに則ったJavaの更新とセキュリティ確保

2019年1月末以降のJavaアプリケーションのサポートについて、オラクルエンタープライズソフトウェアのサポートをリミニストリートにお任せいただいているお客様からお問い合わせを受けています。この2019年1月末というのは、オラクルが、商用サブスクリプションのないユーザーに対するJava SE 8公開版の更新プログラム提供を停止すると発表している日付です。 1 今回の変更についてITAM Reviewは 、「企業ユーザーは、Java SE 8を実行しているソフトウェアすべての現状を調査し、翌年のオラクルからの請求額がどれほどになるか検討し始める必要があるだろう」と、報じています。   これは、契約なしに商用機能を使用している可能性がある Javaユーザーの監査をオ ...

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オラクルの最新ルールに則ったJavaの更新とセキュリティ確保

01.25.19 by Desmond Whitt

2019年1月末以降のJavaアプリケーションのサポートについて、オラクルエンタープライズソフトウェアのサポートをリミニストリートにお任せいただいているお客様からお問い合わせを受けています。この2019年1月末というのは、オラクルが、商用サブスクリプションのないユーザーに対するJava SE 8公開版の更新プログラム提供を停止すると発表している日付です。 1 今回の変更についてITAM Reviewは 、「企業ユーザーは、Java SE 8を実行しているソフトウェアすべての現状を調査し、翌年のオラクルからの請求額がどれほどになるか検討し始める必要があるだろう」と、報じています。   これは、契約なしに商用機能を使用している可能性がある Javaユーザーの監査をオ ...

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01.08.19 by 脇阪順雄

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 年を開けるごとに世の中のデジタル化のスピードは加速しているように感じます。特に海外へ出ますと、スマートフォン一つでサバイバルしていることに気づかれることも多いのではないでしょうか?世の中がデジタル化していくことにより、ITが縁の下の力持ちから、フロントエンドでビジネスを支える存在になっていくことをうれしく思っております。 さて、Rimini Streetは日本支社を2014年3月にオープンしてから間もなく満5歳を迎えることになります。おかげさまで、順調にビジネスを拡大し、現在日本で約190社のお客様をサポートさせていただけるまでになりました。私たちは、お客様に育てていただいたご恩を忘れずに、本年も最高レベルのサポートをお客様に提供させていただくとともに、新しいお客様をお迎えしていきたいと思っております。 現在は、企業のITにとって難しい時期に差し掛かっているかと思っております。業界の壁が崩壊し、いままでと違った競業会社に対して戦略優位性を保つためにはITはなくてはならない武器となってきております。しかしながら、企業の屋台骨を支える基幹システムの多くが2025年から30年までの間に保守切れを起こします。基幹システムを提供するソフトウェアベンダーは、現在のバージョンまでに拡張を繰り返し、バックエンドシステムとしては ...

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新年のご挨拶

01.08.19 by 脇阪順雄

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 年を開けるごとに世の中のデジタル化のスピードは加速しているように感じます。特に海外へ出ますと、スマートフォン一つでサバイバルしていることに気づかれることも多いのではないでしょうか?世の中がデジタル化していくことにより、ITが縁の下の力持ちから、フロントエンドでビジネスを支える存在になっていくことをうれしく思っております。 さて、Rimini Streetは日本支社を2014年3月にオープンしてから間もなく満5歳を迎えることになります。おかげさまで、順調にビジネスを拡大し、現在日本で約190社のお客様をサポートさせていただけるまでになりました。私たちは、お客様に育てていただいたご恩を忘れずに、本年も最高レベルのサポートをお客様に提供させていただくとともに、新しいお客様をお迎えしていきたいと思っております。 現在は、企業のITにとって難しい時期に差し掛かっているかと思っております。業界の壁が崩壊し、いままでと違った競業会社に対して戦略優位性を保つためにはITはなくてはならない武器となってきております。しかしながら、企業の屋台骨を支える基幹システムの多くが2025年から30年までの間に保守切れを起こします。基幹システムを提供するソフトウェアベンダーは、現在のバージョンまでに拡張を繰り返し、バックエンドシステムとしては ...

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11.08.18 by 脇阪順雄

Blog – SAP S/4 HANAを考える

今年になって、SAPの2025年問題を多くのメディアが取り上げるようになってきています。日本にも2,000社を超えるSAP ECC6.0のユーザがいらっしゃると言われており、すでに方針を決められた会社、これから決めなくてはいけないと思っていらっしゃる会社等いろいろだとは思いますが、残念ながら避けては通れない問題ですので、ご興味をお持ちのことと思います。 私は、SAP S/4 HANAを必ずしも悪いソリューションだと思ったことはございませんし、HANA DBに関しては、世の中が分散環境へ移行する中、少々他社とは変わった(批評的に表現すると時代を逆行した)アーキテクチャーではないかと思うものの、アプリケーションアーキテクチャーに関しては、コンピューターで会計伝票が管理されるようになって以来のビジネスアプリケーションのアーキテクチャーを更新するアーキテクチャーだと思っています。今までは、H/W、および、S/Wの性能の限界により、集約ファイルを保持する必要があったものを、できるだけトランザクションしか物理的には保存しないといったアーキテクチャーは革新 ...

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Blog – SAP S/4 HANAを考える

11.08.18 by 脇阪順雄

今年になって、SAPの2025年問題を多くのメディアが取り上げるようになってきています。日本にも2,000社を超えるSAP ECC6.0のユーザがいらっしゃると言われており、すでに方針を決められた会社、これから決めなくてはいけないと思っていらっしゃる会社等いろいろだとは思いますが、残念ながら避けては通れない問題ですので、ご興味をお持ちのことと思います。 私は、SAP S/4 HANAを必ずしも悪いソリューションだと思ったことはございませんし、HANA DBに関しては、世の中が分散環境へ移行する中、少々他社とは変わった(批評的に表現すると時代を逆行した)アーキテクチャーではないかと思うものの、アプリケーションアーキテクチャーに関しては、コンピューターで会計伝票が管理されるようになって以来のビジネスアプリケーションのアーキテクチャーを更新するアーキテクチャーだと思っています。今までは、H/W、および、S/Wの性能の限界により、集約ファイルを保持する必要があったものを、できるだけトランザクションしか物理的には保存しないといったアーキテクチャーは革新 ...

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09.21.18 by 大杉 玲子

The Rimini Street Foundation:リミニストリートCSR活動について

The Rimini Street Foundationを2015年より立ち上げ、昨年より各国Volunteer Monthを決めCSR活動を実施し、世界各国すべての支社で全社員参加しております。 今年の日本は7/25(水)、7/26(木)、7/27(金)と3日間実施いたしました。 初日はWoods Toy Project。「森のライフスタイル研究所」竹垣様にご来社いただきました。森のライフ研究所様は日本の森を守る活動をしており、植林、間伐、草刈などの活動に加え、企業や地域の団体にレクチャーをし、日本の木を使って積み木や時計、木琴などを作って日本各国の自然災害被災地に寄贈する活動をしています。弊社では20人ほどの社員が参加し知恵パズルの作成し東北の幼稚園へ寄贈いたします。まずは日本の森に関する説明&クイズをしていただきました。皆さんご存知でしたでしょうか?日本の7割は森なのですが木材自給率は約3割で後は輸入しているそうです。ただ日本の森の半分は人工林の針葉樹。人の手が入らないと荒れてしまうそうです。ということで私たちは日本の木を使って128ピースの知恵パズルを作成いたしました。既にカットされた木キューブに3色 ...

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The Rimini Street Foundation:リミニストリートCSR活動について

09.21.18 by 大杉 玲子

The Rimini Street Foundationを2015年より立ち上げ、昨年より各国Volunteer Monthを決めCSR活動を実施し、世界各国すべての支社で全社員参加しております。 今年の日本は7/25(水)、7/26(木)、7/27(金)と3日間実施いたしました。 初日はWoods Toy Project。「森のライフスタイル研究所」竹垣様にご来社いただきました。森のライフ研究所様は日本の森を守る活動をしており、植林、間伐、草刈などの活動に加え、企業や地域の団体にレクチャーをし、日本の木を使って積み木や時計、木琴などを作って日本各国の自然災害被災地に寄贈する活動をしています。弊社では20人ほどの社員が参加し知恵パズルの作成し東北の幼稚園へ寄贈いたします。まずは日本の森に関する説明&クイズをしていただきました。皆さんご存知でしたでしょうか?日本の7割は森なのですが木材自給率は約3割で後は輸入しているそうです。ただ日本の森の半分は人工林の針葉樹。人の手が入らないと荒れてしまうそうです。ということで私たちは日本の木を使って128ピースの知恵パズルを作成いたしました。既にカットされた木キューブに3色 ...

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07.11.18 by 脇阪順雄

Rimini Street Blog – Word on the Street 日本語化にあたりまして

Rimini Streetはアメリカでビジネスをスタートしてから12年、日本でも、今年で4年が経ちました。その間に、グローバルで1,500社以上のお客様をサポートさせていただけるようになりました。弊社は、多くのお客様に保守リソースの最適化を行うことによる、イノベーションへの再投資を進めてまいりました。日本でもすでに100社を超えるお客様が、保守リソースを削減し、新しいイノベーションへの投資を推進されています。 しかしながら、人間は変化を恐れる特性を持っております。どうしても、メーカー保守でなくて本当に大丈夫なのかといった疑念をお持ちになられるケースも数多くございます。私も、もっと世の中の真実を皆様にお伝えする必要があると思い、すでにグローバルではご提供しておりました Rimini Street Blog – World on the Streetの日本語化に着手させていただきました。 日本という国は、どうしても言語の壁がございます。グローバルには様々な情報があふれているにも関わらず、特にエンタープライズアプリケーションの領域に関しましては、ソフトウェアベンダーに都合のよい情報だけが翻訳されているのも事実でございます。我々は、ソフトウェアベンダーの視点と全く違った観点からの情報をご提供していこうかと思っております。それらの情報をより有効な意思決定の道しるべとしてご活用いただき、各社 ...

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Rimini Street Blog – Word on the Street 日本語化にあたりまして

07.11.18 by 脇阪順雄

Rimini Streetはアメリカでビジネスをスタートしてから12年、日本でも、今年で4年が経ちました。その間に、グローバルで1,500社以上のお客様をサポートさせていただけるようになりました。弊社は、多くのお客様に保守リソースの最適化を行うことによる、イノベーションへの再投資を進めてまいりました。日本でもすでに100社を超えるお客様が、保守リソースを削減し、新しいイノベーションへの投資を推進されています。 しかしながら、人間は変化を恐れる特性を持っております。どうしても、メーカー保守でなくて本当に大丈夫なのかといった疑念をお持ちになられるケースも数多くございます。私も、もっと世の中の真実を皆様にお伝えする必要があると思い、すでにグローバルではご提供しておりました Rimini Street Blog – World on the Streetの日本語化に着手させていただきました。 日本という国は、どうしても言語の壁がございます。グローバルには様々な情報があふれているにも関わらず、特にエンタープライズアプリケーションの領域に関しましては、ソフトウェアベンダーに都合のよい情報だけが翻訳されているのも事実でございます。我々は、ソフトウェアベンダーの視点と全く違った観点からの情報をご提供していこうかと思っております。それらの情報をより有効な意思決定の道しるべとしてご活用いただき、各社 ...

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04.23.18 by Sebastian Grady

ERPサポート料金から本当に得られるものは?

単刀直入にいきましょう。ERPソフトウェアを運用している企業のほとんどは、サポートに大金を払いすぎていて、それに見合うレベルのサポートを受けられていません。 なぜでしょう。 それがよくわかる例として、OracleのERPプラットフォームを考えてみましょう。現時点でのバージョンは12.2.7です。にもかかわらず、最近の 調査 によると、Oracle EBSライセンシーの約40%は本番環境で12.0またはそれ以前のEBSを利用しています。たとえば、広く普及しているEBS 11.5.10が一般提供されるようになったのは2004年のことでした。Oracleはそのプレミアサポート期間を2010年までの6年間のみとし、2013年には延長サポートも打ち切りました。まだアップグレードの必要がなかった顧客は置いてきぼりになり、Oracleのいう「維持サポート」に切り替えられました。このようにサービスレベルは落ちていくのに、料金は横ばいのままです。 ソフトウェアベンダーからすれば、このモデルは不当なものとは感じないかもしれません。しかし、ほとんどの企業は新リリースへのアップグレードをすぐには行いません。大型実装やメジャーアップグ ...

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ERPサポート料金から本当に得られるものは?

04.23.18 by Sebastian Grady

単刀直入にいきましょう。ERPソフトウェアを運用している企業のほとんどは、サポートに大金を払いすぎていて、それに見合うレベルのサポートを受けられていません。 なぜでしょう。 それがよくわかる例として、OracleのERPプラットフォームを考えてみましょう。現時点でのバージョンは12.2.7です。にもかかわらず、最近の 調査 によると、Oracle EBSライセンシーの約40%は本番環境で12.0またはそれ以前のEBSを利用しています。たとえば、広く普及しているEBS 11.5.10が一般提供されるようになったのは2004年のことでした。Oracleはそのプレミアサポート期間を2010年までの6年間のみとし、2013年には延長サポートも打ち切りました。まだアップグレードの必要がなかった顧客は置いてきぼりになり、Oracleのいう「維持サポート」に切り替えられました。このようにサービスレベルは落ちていくのに、料金は横ばいのままです。 ソフトウェアベンダーからすれば、このモデルは不当なものとは感じないかもしれません。しかし、ほとんどの企業は新リリースへのアップグレードをすぐには行いません。大型実装やメジャーアップグ ...

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03.26.18 by Sebastian Grady

ERPプロバイダーとの健全で対等な関係の構築法

今日のエンタープライズソフトウェア市場を見ていると、一方がもう一方の言い分を聞こうとしない重大な危機的関係を見ているようです。 サプライヤーたちは、何が何でも顧客をクラウドに移行させるつもりのようです。顧客もクラウドに移行したいと思っていますが、完璧に機能しているバックオフィスSoR (System of Record)を捨て去ってまで、そうするつもりはありません。 顧客にとっては、確かにデータセンターや、IaaS (Infrastructure as a Service)や、PaaS (Platform as a Service)には、クラウドの方が適しているかもしれません。しかし、従業員から、顧客、パートナーまでもが、ビジネスプロセスやビジネス機能を利用するエンタープライズERP (Enterprise Resource Planning)アプリケーションやSaaS SoE (System of Engagement)には、クラウドは必ずしも向いていないかもしれません。 これは大変大きな問題であり、まだ予算に計上されていない、そしてすぐに ...

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ERPプロバイダーとの健全で対等な関係の構築法

03.26.18 by Sebastian Grady

今日のエンタープライズソフトウェア市場を見ていると、一方がもう一方の言い分を聞こうとしない重大な危機的関係を見ているようです。 サプライヤーたちは、何が何でも顧客をクラウドに移行させるつもりのようです。顧客もクラウドに移行したいと思っていますが、完璧に機能しているバックオフィスSoR (System of Record)を捨て去ってまで、そうするつもりはありません。 顧客にとっては、確かにデータセンターや、IaaS (Infrastructure as a Service)や、PaaS (Platform as a Service)には、クラウドの方が適しているかもしれません。しかし、従業員から、顧客、パートナーまでもが、ビジネスプロセスやビジネス機能を利用するエンタープライズERP (Enterprise Resource Planning)アプリケーションやSaaS SoE (System of Engagement)には、クラウドは必ずしも向いていないかもしれません。 これは大変大きな問題であり、まだ予算に計上されていない、そしてすぐに ...

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02.08.18 by Dean Alms

2018年に備えるべき6つの戦い

ITマネージャーは、絶好調の時期でさえ困難な課題に直面するものです。新しいテクノロジーが絶えず台頭し、実証済みのビジネスモデルは進化し続け、ユーザーの期待は高まる一方です。デジタル・トランスフォーメーションは急ピッチで進み、まるで絶え間なく猛攻撃を受けているように感じることもあるでしょう。 何とか持ちこたえて切り抜けるには、次の動きに備えなければなりません。2018年に直面する戦いトップ6を、ざっと見ていきましょう。 アプリケーションの激増 革新的なモデルにより、現在のユーザーにはソフトウェアアプリケーションに関してかつてないほどの数の選択肢があります。クラウドベースのソフトウェアは企業内の誰でも無料でアクセスして使用でき、クレジットカードをさっと通せばダウンロードも可能です。現代の企業は、ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)のマーケティング向けだけでも、 5,000を超えるアプリ から選択できるのです。 Netskope ...

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2018年に備えるべき6つの戦い

02.08.18 by Dean Alms

ITマネージャーは、絶好調の時期でさえ困難な課題に直面するものです。新しいテクノロジーが絶えず台頭し、実証済みのビジネスモデルは進化し続け、ユーザーの期待は高まる一方です。デジタル・トランスフォーメーションは急ピッチで進み、まるで絶え間なく猛攻撃を受けているように感じることもあるでしょう。 何とか持ちこたえて切り抜けるには、次の動きに備えなければなりません。2018年に直面する戦いトップ6を、ざっと見ていきましょう。 アプリケーションの激増 革新的なモデルにより、現在のユーザーにはソフトウェアアプリケーションに関してかつてないほどの数の選択肢があります。クラウドベースのソフトウェアは企業内の誰でも無料でアクセスして使用でき、クレジットカードをさっと通せばダウンロードも可能です。現代の企業は、ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)のマーケティング向けだけでも、 5,000を超えるアプリ から選択できるのです。 Netskope ...

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10.30.17 by Sebastian Grady

破壊的CIOが現状打破でイノベーションを推進

CIOはもはや単なる優れた技術者ではありません。現代のCIOは、単に優れた技術者でいるだけでは済まされないのです。明日の成功を手にするCIOは、収益生成者であり、顧客を引き込む力を備えたグルであり、ビジネスリーダーです。成功するCIOは、組織内のビジネスモデルに変革を起こします。つまり、破壊者になりつつあります。これにはどのような意味があるのでしょうか? 授業をさぼったり、映画上映中におしゃべりをしたり、大人の会話の邪魔をしたり - 私たちの成長の過程で「破壊」とは悪い言葉でした。しかし現在のビジネスやテクノロジーの分野では、「破壊」とは魔法の力を持つ言葉なのです。 「disruptive technology(破壊的テクノロジー)」という言葉は、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の卒業生で現在HBSの教授を務める Clayton Christensen が1997年に自身の著書『The Innovator's Dilenmma(革新者のジレンマ)』で初めて生み出した言葉です。 後の著書『The Innovator's Solution(革新者のソリューション)』でChristensenは、「disruptive technology(破壊的テクノロジー)」を「disruptive innovation(破壊的イノベーション)」という用語に置き換えています。これは、性質上、 ...

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破壊的CIOが現状打破でイノベーションを推進

10.30.17 by Sebastian Grady

CIOはもはや単なる優れた技術者ではありません。現代のCIOは、単に優れた技術者でいるだけでは済まされないのです。明日の成功を手にするCIOは、収益生成者であり、顧客を引き込む力を備えたグルであり、ビジネスリーダーです。成功するCIOは、組織内のビジネスモデルに変革を起こします。つまり、破壊者になりつつあります。これにはどのような意味があるのでしょうか? 授業をさぼったり、映画上映中におしゃべりをしたり、大人の会話の邪魔をしたり - 私たちの成長の過程で「破壊」とは悪い言葉でした。しかし現在のビジネスやテクノロジーの分野では、「破壊」とは魔法の力を持つ言葉なのです。 「disruptive technology(破壊的テクノロジー)」という言葉は、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の卒業生で現在HBSの教授を務める Clayton Christensen が1997年に自身の著書『The Innovator's Dilenmma(革新者のジレンマ)』で初めて生み出した言葉です。 後の著書『The Innovator's Solution(革新者のソリューション)』でChristensenは、「disruptive technology(破壊的テクノロジー)」を「disruptive innovation(破壊的イノベーション)」という用語に置き換えています。これは、性質上、 ...

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10.25.17 by David Rowe

デジタル・トランスフォーメーションの最大の障壁を克服

長年にわたり、ITには明確に定義された責務がありました。重要なビジネスシステムを継続的に稼働し、費用を管理し、セキュリティとコンプライアンスの要件を満たすことです。現在でも、御社のIT予算の大半はおそらく既存業務継続に費やされていることでしょう。しかしこうした従来型の重点方針では、デジタル・トランスフォーメーションによって可能になるカスタマー・エクスペリエンスがますます重視される時代から、組織は取り残されることになります。 ITの役割は急速に変化し、より顕著になりつつあります。主に既存業務の維持から、テクノロジーを変革ツールとして活用した事業目標達成に向けた会社支援へと、主要優先順位をシフトすべきです。カスタマー・エクスペリエンスの改善や新規事業モデルの実現等の戦略を通じて、事業成長、マージン増強、グローバル化に重点を置く動きは、成功しているITチームの間でかつてないほどに高まっています。 CEOは常に、 事業成長を 最優先事項に掲げます。今やCEOは頻繁に、事業成長達成に向けた最優先事項として デジタル・イノベーション を挙げます。デジタル・トランスフォーメーションには多くの新たな課題が伴いますが、心躍るようなチャンスも生まれます。CIOは、現状維持から実験とイノベーションへの徹底的な重視へと発想を広げなければ、事業をデジタル変革と成長に導くことはできません。まずはこうした新 ...

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デジタル・トランスフォーメーションの最大の障壁を克服

10.25.17 by David Rowe

長年にわたり、ITには明確に定義された責務がありました。重要なビジネスシステムを継続的に稼働し、費用を管理し、セキュリティとコンプライアンスの要件を満たすことです。現在でも、御社のIT予算の大半はおそらく既存業務継続に費やされていることでしょう。しかしこうした従来型の重点方針では、デジタル・トランスフォーメーションによって可能になるカスタマー・エクスペリエンスがますます重視される時代から、組織は取り残されることになります。 ITの役割は急速に変化し、より顕著になりつつあります。主に既存業務の維持から、テクノロジーを変革ツールとして活用した事業目標達成に向けた会社支援へと、主要優先順位をシフトすべきです。カスタマー・エクスペリエンスの改善や新規事業モデルの実現等の戦略を通じて、事業成長、マージン増強、グローバル化に重点を置く動きは、成功しているITチームの間でかつてないほどに高まっています。 CEOは常に、 事業成長を 最優先事項に掲げます。今やCEOは頻繁に、事業成長達成に向けた最優先事項として デジタル・イノベーション を挙げます。デジタル・トランスフォーメーションには多くの新たな課題が伴いますが、心躍るようなチャンスも生まれます。CIOは、現状維持から実験とイノベーションへの徹底的な重視へと発想を広げなければ、事業をデジタル変革と成長に導くことはできません。まずはこうした新 ...

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