SAP社のソフトウェアは、現在の多くの企業にとって、そのビジネスの基盤を構成する要素となっています。このようなエンタープライズアプリケーションでは、長年にわたり一定の間隔で価値のある新機能が追加されてきました。しかしソフトウェアが成熟し、その機能が豊富になるにつれて、アップグレードから得られる価値は薄れつつあります。現在では、多くのライセンシーが、ベンダーのサポートを継続して得られるようにするためだけに、アップグレードをせざるを得ない状況に置かれています。サポートコストや保守コストが増加するのをうけて、第三者によるSAPのサポートを検討しているライセンシーの数は増加しています。
SAP®ソフトウェアのサポートと保守のサービスを第三者によるサポートサービスに切り替えることで、さまざまな選択肢を利用できるようになります。サポートにかかる時間の短縮や、必要なコストと人員の削減が可能になるので、ビジネスのニーズを満たすことができるほか、俊敏性をもたらし成長を促す革新的なプログラムへの投資が可能になります。